いつもハコラムをご覧いただきありがとうございます。
今回は、段ボールの種類について簡単にですがご紹介いたします!
前回の構造編で、段ボールは「ライナー」「中芯」「フルート」と呼ばれるパーツで
構成されていることをお伝えしました。
このパーツは、それぞれ紙の厚みや種類、
フルートの密度などで強度や見栄えはかなり変わってきます。
【フルート(段)の種類について】
王道!!AフルートとBフルート
引っ越しや宅配でよく使用されている、所謂一般的な段ボールです。
強度が欲しい&見栄えもよくしたい時に!C〜Gフルート
FやGフルートはとても薄い段ボールです。
化粧箱のような見栄えの良さと、段ボールの強度をどちらも欲しい場合におすすめです。
※厚みのある段ボールより強度は落ちます。
重たいものはこちら!Wフルート
こちらは輸出物など、とても重たいものを入れる際に使用されています。
そのほか、「ライナー」の紙の厚みや種類によっても目的に合う段ボールは変わってきます。
紙色を変えることもできる「ライナー」についてはまたご紹介いたします!
重みのある商品で段ボールを使いたいけれど、見栄えが心配・・・・
そんな時はぜひご相談くださいね。
今回のハコラムいかがでしたでしょうか?
次回は段ボール印刷編です!お楽しみに!!