第28回「段ボールについて Vol.1 -構造編-」

いつもハコラムをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、誰もが馴染みのある 段ボール についてご紹介いたします!

段ボールといえば…?

配送用、引っ越し等で使用されるような茶色のクラフト箱を想像するかと思います。

しかし、段ボールにも様々な厚みやカラーがあるのをご存知でしょうか?

 

 

 

まずは段ボールの構造からご紹介します。

段ボールは、ライナー(表ライナー・裏ライナー)と呼ばれる紙と、中芯の貼り合わせで出来ています。

断面を見ると、波々の紙が見えますよね。

これが段ボールの中芯で、この段の厚み(高さ)のことを「フルート」と呼びます。

 

この中芯部分の三角形のような構造を、「トラスト構造」と言います。

スカイツリー・東京タワー等にも使用されている建築構造で、

力が加わった際に、三角形のトップから左右に分散されるので強度・安定性があります。

 

 

段ボールの厚みに種類はある?

ライナーとフルートには紙の種類、厚みなどの種類があり、

その組み合わせによって、用途に合わせた厚みの段ボールができるんです。

▶︎ライナーとフルートの種類については次回のハコラムでご紹介いたします!

 

 

そして、段ボールの構造にも種類があります。

一般的によく使われている段ボールは「両面段ボール」

1枚のライナーに中芯を貼っただけのものを「片面段ボール」といいます。

この片面段ボールは、物を運ぶ箱ではなく、主に工作や緩衝材、猫の爪研ぎ等に使用されています。

 

 

この他に、両面と片面を合わせて2段にした「複両面ダンボール」という種類もあります。

重量のある荷物、輸送梱包に使用されています。

 

 

 

 

段ボールの構造についていかがでしたでしょうか?

次回はライナーとフルートの種類についてご紹介いたします。

お楽しみに!