第27回「パッケージの質感や加工もご提案いたします!」

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ハコラムをご覧いただきありがとうございます。

日差しも暖かくなり、だんだんと春らしくなってきました。

 

年末からは、クリスマス、大晦日にお正月、バレンタイン・ホワイトデー、卒業・新生活など・・・

パッケージが必要となるイベントが盛りだくさんでしたね。

ギフト用パッケージはいつもよりちょっとオシャレに、煌びやかにしたい!

というお客さまも多いのではないでしょうか?

 

 

ハコつくにお問合せいただくお客さまは

紙や印刷、加工の提案をしてほしい!

という方も多くいらっしゃいます。

 

優しさを感じるような、風合いの紙を使用したい

和風の商品に合わせて、和紙を使用したい

傷がつきにくい箱にしたい etc・・・

 

 

ハコつくは、商品イメージや予算、納期など

お客さまそれぞれに合わせたご提案をいたします。

紙、表面加工や特殊加工など、なんでもご相談ください!

 

 

 

 

表面加工については、以前の紙袋編でもご紹介いたしましたが

第24回「オリジナル紙袋の制作について Vol.4 -表面加工編-」

 

箱も同じように表面加工が可能です。

そして、見栄えの良さだけでなく、印刷面の保護としても表面加工は大切になってきます。

 

一部ですが、ご紹介いたします!

 

 

◆ PP(グロス)加工

こちらはサンプルデザインのクッキー箱です。

高級感と、ツヤッとした表面を出すために

PP加工(薄いポリプロピレンフィルムを貼る加工)+箔押しを施しています。

印刷後にフィルムを貼っていますので、撥水性があり汚れや傷にも強くなります。

発色も綺麗になるため、華やかなパッケージを作りたい!という際におすすめです。

 

反対に、落ち着いた色味や質感にするために

ツヤを無くしたい!という場合はマットPP加工がオススメです。

肌触りも良く、人気の加工です。

 

 

◆ マットビニール加工

こちらは黒ベタ印刷にマットビニール加工をしたものです。

マットフィルムシートを貼るマットPPに対して、

マットビニールとは、印刷をした後に塩化ビニール樹脂を塗布する加工です。

 

少し分かりづらいかもしれませんが、マットビニール加工を施した部分は

ツヤが消え、色味も落ち着いたグレーのような色味に変わっていますね。

表面加工をする事で、これほどにイメージを変えることができるんです!

 

 

その他にも、表面にニスを塗る加工もあります。

ニス引きについてはこちらも詳しく紹介しております!

第24回「オリジナル紙袋の制作について Vol.4 -表面加工編-」

 

 

 

◆ 風合いのある紙

例えば、こちらは黒気包紙という紙を使用した事例です。

 

気包紙は、分かりやすい凹凸や特殊な加工があるような紙ではありませんが

少しのざらつきと、落ち着きのある風合いが出ることからハコつくでも人気の紙です。

黒気包紙に金の箔押しだけでもおしゃれで高級感が出ますよ。

 

 

 

 

一部の紹介でしたが、いかがでしたでしょうか?

その他にもさまざまなご要望にお応えし、ご提案いたします!

 

 

 

表面加工については今後もご紹介をしていきます!

次回もお楽しみに!!