ハコラムをご覧いただきありがとうございます!
第11回「紙帯やタグで既製品にもオリジナル感を出せる!?」はいかがでしたでしょうか?
今回は紙袋を使ったアレンジをご紹介いたします。
ラッピング要素だけでなく、商品の持ち帰りにも便利な紙袋。
レジ袋が有料になった今!
お気に入りの紙袋を持ち歩く方も増えているのではないでしょうか?
商品をよく見せるためにもオリジナルの紙袋を作成したい!
けれど・・・
・オリジナルを作るには予算や時間が足りない
・小ロット(1000部以下)で考えている
・現在使っている既製の紙袋(無地)がある
そんな時に役立つアイディアをご紹介いたします。
●既製の紙袋に箔押し!
既製の紙袋にも箔押しができることをご存知でしょうか?
箔押しは小ロットで作成したい場合にもおすすめですが、
既製の紙袋に箔押しをする場合は範囲が限られます。
▼印刷可能範囲
箔押しは熱を使って圧着・転写をするため、
ハンドル(手持ち)の留めやマチ、底の折り返しなど
紙が重なる部分をのぞいた平面でないと、綺麗に印刷ができません。
そのため、箔押し可能範囲内での印刷となります。
箔押し印刷の仕組みについて
詳しくは▶︎第1回「箔押しって?」 をご覧ください。
では、印刷範囲内で
既製の紙袋に箔押しを施してみましょう!
Before
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After
いかがでしょうか?
サイズや位置などの制限はありますが、
商品やショップのイメージアップ、特別感が出せますね。
光の角度によって、華やかにもシックにも見せることができる
箔押しの魅力です!
そのほか、
「印刷範囲を広げたい」「マチを含む全面に印刷をしたい」
というような場合は、オリジナルの紙袋作成を受け付けております。
既製品でなく、オリジナルの紙袋でもコストを抑えたい場合はどうしたらいいのか?
例えば…
・同じサイズ、同じデザインで大量に作って単価を下げる
・紙を変更する、ハンドル(持ち手)の部分を安めの素材にする
ハコつくではお客様の要望にあった様々なご提案をしております。
●既製の紙袋にシルク印刷!
箔押しと比べると価格は上がりますが、
シルク印刷なら箔押しよりも広範囲でカラーの印刷ができます。
Before
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After!
1色刷りでも一気に印象が変わりますね。
写真やフルカラーのデザイン、濃淡、細い線は再現が難しくはなりますが
ロゴマークやイラストなど、お好きな色味で綺麗に見せることができます。
シンプルだけどおしゃれに見せたい方におすすめです。
※上記画像は、京都島津様より版の使用許可をいただき印刷しております。
京都島津様▶︎HP
印刷以外にも、
シールやタグをつけてアレンジするとまた違う見せ方ができます。
詳しくは第10回ハコラムなどぜひご覧くださいね。
第12回 ハコラムはいかがでしたでしょうか?
次回もお楽しみに!